マイコプラズマ肺炎
マイコプラズマ肺炎とは
風邪によく似ていますが、たんの少ない乾いた咳が出るのが特徴です。熱、倦怠感も症状として出てきます。
原因
マイコプラズマと呼ばれる細菌とウイルスの中間の大きさの微生物による感染症で、主に感染者の咳やくしゃみで飛んだ病原体を含む飛沫等を他の人が吸い込むことで感染します。
治療
病原体に対して抗生物質を服用します。一般的な肺炎の薬が効かず、特定の薬しか効きません。薬を飲み始めると症状は治まってきますが、抗生物質は最後まで飲み切ってください。咳や発熱などの症状を和らげるために、咳どめや解熱剤などの薬を使うこともあります。
引用元:ふれあいだより56号
