血管性認知症
血管性認知症とは
物忘れはもちろんのこと、『無気力・無頓着』になったり、手足のマヒや言語障害といった症状もあらわれたりします。この血管性認知症は認知症となる他の病気と比べて、脳卒中の再発がおこらなければ進行を抑えることも可能になります。
原因
脳の血管が詰まったり切れたりする「脳卒中」が認知機能と関係する部分に生じることでおこります。
治療
根本的な治療法は未だ見つかっていません。そのため症状に合わせた薬を使用し、コントロールすることが目的として薬物療法が行われています。(抗不安剤、脳循環代謝改善薬、睡眠導入剤、漢方薬など)
引用元:ふれあいだより59号
ふれあいだより47号
